11月が終わりに近づき、
お店ではゆっくりと12月の季節限定フレーバーの試作を繰り返しています
お客様の中にはすでにお召し上がりいただいた方も・・・
お口にあったでしょうか??
12月は「りんご」をたっぷり使ったジェラートを作っていこうと思っています
そこで今回は、Gelateria72が使っているりんご農園さんのご紹介をさせていただきます
農園さんの名前は豊中農園(Toyonaka farm)さん
長野県の中央アルプスと南アルプスの間に位置する
上伊那郡箕輪町(みのわまち)という所にあるりんご農園さんです
箕輪町は標高650mもあり、12月に入ると最高平均気温7度・最低−4度とかなり冷え込みます
そんな高原で美味しいりんごを育てている豊中農園の山崎さん
実は4人のお子さんがいるママさんがほぼ一人で経営されています
そしてお子さんがいつもりんごを丸かじりしているのだとか・・
なんてパワフルなママさんで
なんて素敵な光景なんでしょう
ところで、皆さんは「味よし」「歯応えよし」のりんごと出会う機会はどのくらいありますか?
というのも今回ジェラートの試作にあたって豊中農園さんからいただいたりんごをひとかじりして、
これだ!!と久々に心から美味しいと思えるりんごと出会うことができました
その美味しい理由を山崎さんに伺ってみました
一つ目は箕輪町の寒暖差がりんごにとても適しているとのことです
冷え込むとによってりんご自体が凍らないように糖度を上げて蜜を作り始めます。
これが毎日繰り返されて蜜がたっぷり詰まったりんごに仕上がるのです。
2つ目は上伊那郡の出荷ルールです
上伊那郡はりんごが盛んな地域ですが、味や歯応えを確認してから出荷するというルールがあります。
そのルールがあることでおいしさが保たれて
最近では上伊那郡のりんごの価値が高くなっているようです
寒暖差に鍛え上げられて農園さんが美味しいと思える自信と蜜がたっぷり詰まったりんご
ぜひお楽しみに!!
もしかしたらりんごの販売もなんてことも・・・^_^
ℹ️豊中農園さんインスタグラム
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